2019.07.14 子供のこと。
先日、長女はーちゃんの6歳の誕生日だったのですが、当日はお泊り保育でした。
臆病なところがあるので、お泊り保育のことは楽しみと不安が入り混じって複雑な気持ちの様子で、当日の朝、どんどん不安そうな顔になる姉を笑わそうと鼻をほじって鼻くそを食べて見せる妹・・・。それ見て笑顔が戻る姉。我が家流の姉妹愛も見れました。。
登園時、いつもは長女→次女の順で教室に送るのですが、「今日だけはちーちゃんを先にしてほしい。」とはーちゃん。ちーちゃんにそのことを話すと、いつもなら「えー!!やだ!!」と言うのにこの日はすんなりOKする、いざとなったら姉思いな次女。ちーちゃんなりに、はーちゃんの気持ちを察してくれたのが嬉しかったな。
別れ際、目に涙を溜めながら私にぎゅーっと抱き着くはーちゃんを私も抱きしめて、こっちもウルウルしてきて〝これはマズイ💦母、泣くわー!!〟となり、「お母さんもう行くよー」と言うのですが「もうちょっと~💦」としばらく抱き着いている。たぶん、涙が出そうなのを誰にも見られたくなかったんだと思う。。先生も、何も言わずに見守ってくれてて(;^_^A
最後は、自分から離れて不安混じりの精いっぱいの笑顔でハイタッチして別れたはーちゃん。
思い起こせばわりと大きくなるまで、朝の別れは壮絶で(笑)、上半身を先生に引っ張られ、足を私に絡みつけて離れないなんてこともあり、ずっとこのままなんだろうか 小学生になってもこんなだったらどうしよう・・・周りの子はみんなすんなり離れてるのに・・・と心配で仕方なかったあの子が、いつのまにか1人で歩いて教室に入っていくようになって、いよいよ勇気を出してお泊り保育に挑戦するようになったなんて。
あの頃の私に、『心配せんでいいよ』って言ってあげたい!!
結果、その晩は私も次女のちーちゃんも、はーちゃんロスに陥り、ホームビデオの中のはーちゃんを見て過ごすという病みぶりでした(笑) 6年前の今日生まれたあの子が、6年後にこんなお姉さんになってるなんて思いもしなかったなーって、あの子の誕生日は私が母になった特別な日なので、一緒に過ごせない今年の誕生日も、お互いにとって特別な日でした。
翌朝迎えに行くと、達成感に満ち溢れて『楽しかった!最高の誕生日だった!』『戻れないけど、また昨日の夜に戻りたいな』と言ったはーちゃん^^
たった一晩で、心がすごく成長したみたい。
この1歩で、これからどんどん踏み出していけそうだね。
親元を離れてお泊りをするなんて、はーちゃん達はとってもすごいことをしたんだよって
沢山褒めました(^^)/