2019.12.13 床材に杉 メリット・デメリット
我が家では、寝室と子供部屋の床に杉を使っています。
杉を床に使うということ。
杉は他の木と比べると柔らかく、とても傷がつきやすいです。
簡単に傷が付きます。見た目も、節が多いですよ。
なので、傷が気になるお宅には正直オスオスメしません。
まだ子供が小さい我が家の、よりによって子供室の床を杉にした理由は、
杉が柔らかいから。
杉は、柔らかいというメリットがありますが、空気をたくさん含んでいるからなのです。
素肌で触れるとよく分かりますが、温もりが感じられます。
杉そのものが温かいのではなく、人の温もりが、杉が含んでいる空気の部分に跳ね返って来る為、
温もりを感じるのです。
こういった感覚を子供に体感してほしいし、実際に杉を床に使ってお客様にメリット・デメリットの両方をお伝えしたい思いから、杉を使いました。
傷がつきやすいので、椅子を使うお部屋には特にお勧めできませんが、杉は安価でもあります。
ご予算・価値観など踏まえてご相談ください^^
ちなみにリビングは栗を使っています。