2019.07.02 骨組みだけの我が家。
今年も早いもので半年が終わりましたね。
ふと思い返すと、子供の頃って本当に1年が長く感じていたのに
今や1年なんてあっという間に感じてしまいます。
これはジャネーの法則というらしく、
例えば30歳の人の1年は人生の30分の1、5歳のこの1年は人生の5分の1なので、年を重ねていく程に1年が過ぎる時間の感覚は変わるのだそう。
この不思議な感覚も、ちゃんと解明されてるんですね~
さて、久しぶりに我が家の現場に行ってきました。
うん、もうますます壁が無い状態!
こんな感じですが、現在は大工さんが補強を入れているところです^^
使える部分は残し、修正が必要な部分を継ぎ足して行きます。
右はずっとこの家を守っていた木。
左は初めましての木。
そんな箇所が家の中にたくさんあります^^
こういう技術って改めて見ると本当に凄い。
古い木材と、新しい木材が並び、支え合う姿・・・
なんだか微笑ましく感じてしまったり・・・(←気持ち悪いですか?)
そして、1から造るよりも難しいんだろうなぁ。
〝となりのトトロ〟で、メイとサツキのお父さんがクスノキの下で
『昔は、木と人は仲良しだったんだよ』と言うシーンがあって、
子供の頃そのセリフがすごく印象的だったのを覚えています(多分、『木と人が仲良しって?え?木だよね?』みたいな気持ちだったと。)。
いずれ見えなくなる柱や補強ではありますが、
新旧の木たちが支え合ってこの家は成り立ってるってことを目で見て知ることができたので、そのことを感じながら大切に住みたいなーと、骨組みだけの我が家を見て思ったのでした。。。。